2008年05月10日

ジャンクの中のジャンク

陽があれば陰が、正統があれば異端が、王道があれば邪道があるのだが…スポーツや文学、そのほか様々な分野でも、型破りでは中々に大成できない。“型”というのは万物において大切な要素なのだ。

ただ、食においてそれは大して問題にならない。なぜか?おそらく、日本で一番多く食されているであろう料理がジャンクフードと言われるラーメンだからである。

まあ、ラーメンという料理が邪道かどうかという問題はさて置き、今回は豚骨、醤油、味噌、塩の4大ラーメンからはみ出したジャンクの中のジャンク、カレーラーメンをご紹介しよう。



ライスと麺が入れ替わっただけなのに、こんなにも情熱度の変わる料理も珍しい。たま~に、本当にたま~に、もしかすると5、6年に一度しか出逢わないからかもしれないが、カレーラーメンを供された日には狂喜乱舞してしまう。



香りは例の黄色いヤツがプンプンと立ち昇ってくる上、麺にしつこく付きまとってくるルーのベチョドロ度も最高。ドバ~っと丼から麺を引き上げたら、口の周りが著しく黄色に染まってしまうこともお構いなしでズビズバっとイッキに啜り倒す。



トンカツが皿の上で泳げるほどウスターソース・ドボドボ。素麺の色が漆黒に変わるほどツユ浸し。キャベツの色が真っ白に変色するほどのマヨネーズ・べッチョリ。子供が良くやる軽犯罪だが、辛・旨ルーがドッシリ絡みついた麺にそれと同じ喜びを感じてしまうのは記者だけではないはずだ。



でっ、そういう犯罪ならいくらでも犯して良いのだが、次のことを遵守しないと反則切符を切られるから気をつけろ。ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、豚肉は最後まで手をつけぬよう…最後はホレ!アレだ!白いヤツを下品にドッポリと投げ入れナニされよ。(続きは動画で)


『カレーラーメンを啜ったそのあとは…』の巻

撮影場所 大分県佐伯市 居酒屋・ばんじょう