2008年02月29日

お猪口から丼へ

はい!ということで昨日の続きです!今回は画像の加工です。加工の模様は昨日と同様、動画にて説明させて頂きます!分からないことがあればコメント&メッセージからお願い致します。



でっ、皆さんにお伺いを立てた件…ご回答のコメントで、お猪口じゃないよ!茶碗だよ!いやいや丼だよ!というTを擁護するようなものばかり(汗)とりあえず、記者はウソついていないということを証明するべく、加工前の画像でも載せておきます。

※先ほど大切な部分を撮影していないことに気付きました(汗)
画像をじゃんぐる公園にアップロードしたら、画像一覧のページを開き、アップロードされている画像をクリックして下さい!すぐに画像が立ち上がりますので、そのときに表示されるアドレスを例のエリアにコピー!で、OKなはずですv




  

Posted by 記者Y at 23:12Comments(14)TrackBack(0)デジモノ

2008年02月29日

ブログの頭を変えろ!



どうしてもブログヘッダー画像をオリジナルのものにしたくて頑張ってみた。

ただ、記者はシステムエンジニアではなくエレクトリックエンジニア…つまり電気設備の技術者なためコンピュータ語は理解できないのだ。

でっ、じゃんぐる公園の駆け込み寺、筒井編集長に助けを請うことに。編集長は次なるコンテンツの立ち上げ準備で忙しかったようだが快くレクチャーしてくれ、その日のうちに変更することに成功!

苦手な作業をこなしたこともあり、かな~りアゲアゲな気分になっていた記者!変更方法は動画にて説明するとして、腹が立ったのは変更後のリポボーイT(強打者T)の仕打ちだ。

記者 「お~い、T!ヘッダーの画像見た?」

T   「えっ?見てませんよ!変えたんですか?気付きませんでしたよ!」

記者 「あのね…そういう部分もちゃんと気を配ってこそSIAの一員になれるんだよ!」

T   「すみません、早速チェックします!」

さすがはSIAのスパルタ的上下関係。記者の一言でただちにパソコンを立ち上げブログの確認を始めた。

T   「あっ!本当や!!変わっとる!!!」

記者 「どう?雰囲気出とるやろ?どうだ!ど~だい!!」

T   「はい!この薄暗くしたところが良い味だしてますね~!」

記者 「やろ?そうやろ?ここはこだわったんよ!」

T   「すげ~…カッコ良いです!僕もオリジナルの画像に変えよっと!」

記者 「そうしろ、そうしろ!」

T   「ところでYさん、この茶碗の画像はオリジナルですか?どこかのサイトから盗ってきたのですか?」

記者 「えっ?茶碗?茶碗なんてないよ(汗)」

T   「あっ、すみません!茶碗じゃなくて丼なんですね(笑)すみません!」

記者 「いや…その~…それは~…」

T   「そうか!Yさんは大喰いだから丼を自分のエンブレムとして掲げたんですね!やっぱやることが違う!カッコ良いや~!!」

記者 「いや…その~…それは~…丼じゃなくない?ほら?違うでしょ(汗)酒を呑む…」

T   「そうか!丼か!僕は何にしようかな~!エンスーライフだからフェラーリかな~…ポルシェかな~…ロータスも良いな~…いやいやバイクで攻めてみるか?」

そう頭の中で空想をめぐらせるTに“それは酒を呑む御猪口(おちょこ)だよ”と今さら言える訳もなく…じゃん公ブロガーの皆さん、これ、本当に丼に見えますか(涙)





  

Posted by 記者Y at 01:56Comments(34)TrackBack(0)デジモノ

2008年02月27日

金曜のザシ・ゴリュ



肝臓は酒を分解するための臓器…という誤った認識がある。本当は体の疲れや毒素を除去するのが主たる役目で、病的な肝臓は黒ずんでいるのだそうな。これは牛にとっても同じことが言え、健康なヤツは画像のような赤褐色をしている。

焼肉園・たじかではこの健康なレバ刺しを金曜日に入荷する。じゃあ土曜日にでも行ってみるかと思われたアナタ、翌日は残っていないと心得よ。金曜の常連はコレを目当てにやって来るからだ。

食感はザシザシと小気味良いそしゃく音を刻み、ヌルっとした質の悪いものと一線を画する。味わいも甘く、ゴマ油のトロりとしたコーティングがまろやかさを演出する。もちろん、密かに忍ばせた塩との相性がバツグンなのは言うまでもない。



次はセンマイ刺し、通称“生セン”である。この生センも金曜日に入荷する一品で、土曜に会えないであろうことは想像に難くない。

センマイとは牛の胃袋のひとつで、ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラの順に続いている。まあ、正式にはギアラを除いたものは食道にあたるらしいが胃袋が四つもあるとした方が愉快だからそのまんまが良い。

でっ、ここの生セン、とにかく新鮮で瑞々しい。クタリとしたやつが多い中、ビシバシと張りを持つ。つけダレも酢味噌ではなく、仄かな甘味を引き出すために一味唐辛子をパラリと散らしたポン酢で食させる。生センはコレに限る。

ただ…と言うかやっぱりと言うか、特筆すべきはその食感。ゴリュッ、ゴリュッ、ゴリュッと、前後左右の客に5.1chドルビーデジタルなサラウンドを奏でる仕掛け。これは呑兵衛が一番喜ぶ酒のアテで、ひっそりと進む独り呑みに華を添える。

さあ、今週の金曜は焼肉園・たじかの“ザシ・ゴリュ”を是非ともお試しあれ。



撮影場所 大分県佐伯市 焼肉園・たじか


  

2008年02月26日

ダークなココロを晴らすラーメン



まず最初におことわりです。先日掲載したSIAイチの男前、リポガールYの画像…多数の方から“可愛い”、“お付合いしたい”等のコメントを頂きました(特に男性から)。本人も、オフ会が佐伯で行われた場合は必ず出席したいと大変喜んでおります。

でっ、これで面白くなかったのが同じくSIAのリポガールJ。勝負写真を撮るのでそれを掲載して欲しい旨、リポボーイT経由でクレームをつけてきました。よって、本日の動画に出演しますJの画像をトップに掲載致します(勝負写真じゃないけど)。

ただし、この記事は決してJのご紹介記事ではありません。ラーメンの記事ですので、お間違えのないようよろしくお願い致します。(記者Y)



一時の空腹をまぎらわすために軽ぅ~く食す点心。その中でも何かに使いたくなるようなネーミングの雲呑(ワンタン)。空に広がる雲は日輪をさえぎりダークな雰囲気を醸し出す。



しかし、その雲を呑み込むことによってブリリアントな光線が世界をあまねく照らす。雲呑とは落ち込んだココロを晴らすために命名された名前なのだ。



でっ、ここにもココロを晴らしてくれるアイテムがある。ワンタンチャーシューメンだ。デフォルトより多目に入ったチャーシューのみならず、ワンタンまで控えるラーメン相はとてもリッチ。



味わいも、甘・香ばしいチャーシューに、まろやかな肉の旨味とツルモチっとした皮が融合したワンタンが織り成すご馳走度は特筆物で、気分がアゲアゲになることはまず間違いない。

さあ、あなたもココロが曇って落ち込んでいるときは是非ともここのワンタンチャーシューメンをオススメする。記者は今夜がそれに当たる。







撮影場所 大分県佐伯市 ラーメン白龍


  

Posted by 記者Y at 12:02Comments(28)TrackBack(0)白龍(ラーメン)

2008年02月25日

オイリーブラウンのマー油が眩しい豚骨ラーメン



佐伯ラーメンといえばヘビーなニンニク臭が漂うクドいヤツがほとんどで、ギトリとしたスープはハイカロリーっぽい。

記者の〆ラーはそういうベリーストロングなラーメンなのだが、毎回だと飽きがくるのも確かで、ちょいと目先を変えてくれる一品もタマには欲しい。今回はオイリーブラウンのマー油が眩しい香味油とんこつをご紹介しよう。



マー油というと普通はビターな香ばしさを想像するが、ここのタレはそれじゃない。中華っぽいゴマ油の風味が鼻腔をつきニンニクの強さは目立たない。豚骨スープと合わさったときも邪魔をすることなく香りだけを立たせてくれる。






もちろん、細麺にシッカリと絡み“ズビズバ”っと愉しめるほか、甘・旨のチャーシューや出汁が染み込んだ味玉も秀逸で…これは益々に食が進んでしまうことは言うまでもない。(メタボも進む)



でっ、まだまだ小腹が空いており(笑)、もう少し頑張ってみるか!と追加の料理を頼んだりなんかしてみた。

辛子明太子ごはん。ご存知、スケトウダラの卵巣の珍味をメシと一緒にやるアレだが、魚卵の風味と唐辛子のヒリリがアツアツのご飯に良く合う。



粒はプツプツと張りがあり、舌の上でいっときの遊びができる。過剰な塩っぱさは感じられず、風味を愉しむには丁度良い塩梅だ。

メシの量も小、中、大盛りとセレクトでき、“チョイ食べ”から“メガ喰い”までカバーしてくれるから大丈夫。記者もしばらくは〆の一品としてお世話になりそうだ。

えっ?〆はラーメンを啜ったはずだって?なら、デザートと呼べば良いだけだ。







撮影場所 大分県佐伯市 ラーメン白龍


  

Posted by 記者Y at 15:49Comments(22)TrackBack(0)白龍(ラーメン)

2008年02月24日

120インチの大迫力



37インチ・ブラウン管テレビでディスプレイ放映されていたプロ野球・日本シリーズを見て、いつかはそれを買おうと憧れていた少年時代。

社会人になり、37インチ・ブラウン管、50インチ・リアプロジェクション、58インチ・プラズマと欲望の赴くままにランクを上げていったのだが、プラズマテレビを購入した時点で、山頂まで登りつめたと勝手に決め付けていた。

2月19日のブログ“じゃん公にT襲来”でご紹介した140インチ・プロジェクターに出逢ってからというもの、58インチの何とショボイこと…。こうなってはもう後へは引けぬ。

寝室だった部屋をシアタールームに改造し(ベッドは解体)、プロジェクター&120インチ・スクリーンを購入することに決定した。“今夜の酒肴は何にしようか”と、かなりの時間をかけて悩むような記者だが、こういう決断は本当に刹那のうちに答えが見える。








でっ、商品到着後、食事をとるのも忘れシアタールームを完成させた。超大画面、2700ミリ×1500ミリの中で踊るタレント達は、まるで隣の部屋でアクションしているかのような錯覚にさえ陥れられる。








例えば野球なら……あぅ、苦悩の表情(汗)





おそらく、打たれちゃうんだろうな~…








例えばゴルフなら……芝が読めちゃう(笑)






あっ、それじゃカップに嫌われちゃうよ~!








例えば水泳なら……この辺でピッチを上げないとタッチの差で負けちゃうよ!








例えばバレーなら……だからフェイントだって言ったのに!








例えばサッカーなら……俊輔に蹴らせろー!えっ?チームが違う?








例えば柔道なら……康生!ほら!大外刈り狙ってるぞ!あっ、バカ!








例えばバーリトゥード(総合格闘技)なら……いや、もう逃げられないからそろそろサレンダーしちょおうよ(汗)







とっ、少し説明に熱が入ってしまったが(汗)怒り、苦しみ、悲しみ、喜び…等身大の感情を得たいなら、アナタもぜひ、シアタールームを手に入れられよ。ただし、快適に休めるベッドを失い、ソファーに身を丸めて休む覚悟は必要だ。



  

Posted by 記者Y at 17:21Comments(20)TrackBack(0)デジモノ

2008年02月23日

ウチの課長は退屈しない



呑兵衛にとって色々と考えず、とりあえず的に頼める手ごろな酒肴“刺し”。記者が刺しをやるときはほとんどの場合が三種盛りで、白身、赤身、光物にイカやタコ、そのときの旬のものをそのときの気分で造ってもらう。



でっ、肌寒さが身に染みる最近のアテに欠かせないのがブリやカツオなどの味の太いヤツ。その中でも特に面白い〆サバは絶対に外せないアイテムだ。

酸っぱすぎず塩っぱすぎず、マッタリ、ユッタリとサバのコクが伝わってくる。これを食すと〆るのは決して保存するためだけのものではなく、味わいを高めるものだということを諭される。



次はそろそろ顔を出し始めるアッサリした味わいのカツオ達(初ガツオ)と言いたいところだが…今回ご紹介するハガツオ刺しはそれとは違った味覚を与えてくれた。

身肉の色がピンクがかりボッテリとした容姿は、何も言われなければブリと信じて疑わない。味わいもカツオ独特の血生臭さは皆無でスッキリとした甘さが出色だ。

また、身質はフルフルっとしていて野生味に欠けるが、シットリした食感は女性にオススメ。ただ、実はこのハガツオ、味わいが証明するとおり、スズキ目、サバ科、ハガツオ属でカツオの下には位置しない。

例えるなら、そう、あのベリ甘なサワラの風味。なに、サワラ刺しを食したことがない?心配ご無用、そういう方はココをクリックすると良い





撮影場所 大分県佐伯市 酒菜屋・松の花


  

Posted by 記者Y at 19:13Comments(22)TrackBack(0)松の花(居酒屋)

2008年02月22日

中華料理屋のトルコライス

リポボーイOパパスダイナーのハイライ松の花の馬刺しのサファリパーク参照)。SIAの中で一番の天然…というか“本物ボーイ”。Oの大好物は味噌ラーメンで、昨日、一昨日と違うラーメン屋の味噌を吟味して回った“味噌おたく”である。

ただ、さすがに3日連続となると飽きがくるようで「2日間、麺類(味噌ラーメン)が続いているんですよ!今日は別のものを…」と訴えてくるような眼差しに、さる店の味噌ラーメン取材を諦め、Oの希望すると思われる“ご飯物”のある店に赴く。

チャーハン、ピラフに、カレー、ハヤシ、オムライス。これだけ揃っていれば大丈夫だろうと、とりあえず入店。Oのことはさて置き、別のネタを考えねば!そう思い悩んでいる記者に識別不能の暗号、コードネーム・トルコライスが目に飛び込む。



ご存知の方も居られると思うが、トンカツ、チャーハン、スパゲッティ・ナポリタンなどを一つのプレートに盛った料理のことをトルコライスと呼ぶらしい。

起源は長崎説が有力だが、神戸起源の神戸風トルコライスや大阪起源の大阪風トルコライスも存在し、いずれも己が町が発祥地だと息をまく。名前の由来も“ナポリタンがイタリア、チャーハンが中国で、その中間地点がトルコだから”や “トリコロール(三色)がなまって ”など諸説あるが、どれも決定打に欠ける。

でっ、そんな各地の意気込みが渦巻くなか、早速、頼んでみた。赤褐色に染まったチキンライスにケチャップがドップリかかったトンカツは、まるで子供が欲望のままに作ってしまったような景色。大人達に混ざって食すには少々の度胸がいるが、それとは逆の意味で期待を裏切られるベリウマな味わい。



まず、酸味を帯びながらパラパラに炒まった香ばしいチキンライスは絶品。ベタベタしたところがないから最後まで飽きずに食すことが出来る。



トンカツも、衣のサクサク度、豚肉のギッチリ度ともに文句なく、肉の弾力は実に小気味良い。なぜだかケチャップがピシャリとマッチしてしまうところも驚きだ。

さあ、この“お子様ランチ”ならぬ“大人様ランチ”をアナタもぜひ一度お試しあれ。ただし、供された瞬間の恥ずかしさは言うに及ばず…二人以上で入店した場合のみと覚悟されよ。

※リポボーイOが何を頼んだかは動画にてご確認あれ!





撮影場所 大分県佐伯市 中華料理・泰宝


  

Posted by 記者Y at 20:20Comments(24)TrackBack(0)泰宝(中華)

2008年02月21日

海族のしゃぶしゃぶ



“酒毎”では牛、豚、鶏のしゃぶしゃぶをご紹介してきた。まあ、どの“しゃぶ”も人により好みが分かれるところなのだが…今回は大地に息づく者達とは違う種族のしゃぶしゃぶをご紹介しよう。

ブリは今が旬の魚。甘くってトロける具合は本マグロに勝るとも劣らない一品だ。ただ、本当に“ブリ”と呼べるのは8キロ以上の個体のみで、一般に出回っているものはほとんどがイナダやワラサ。脂が未発達で甘味を感じるには吟味を要する。

また、獲りたてのものを活き作りよろしく刺しにして供された日には大盛り上がりで、口にした者は皆“コリっコリで美味しい”と口をそろえる。が、これは死後硬直からくるもので旨味成分であるアミノ酸は皆無に等しいと言って良い。スーパーで売られているものも同じで旨味が回ってくるほど時間を使って熟成させるのは難しい。

でっ、そんなときにオススメなのがブリしゃぶ。獲れたて、〆たて、おろしたての“三たて”でも心配いらない。シュワシュワと茹で上がった出汁の海を泳がすだけで、甘~くて旨い味わいに一瞬で熟成してくれる。

牛、豚、鶏などの大地に息づく者達が席巻するしゃぶしゃぶ…ブリ、タイ、タチウオなどの大海を渡り歩く者達も負けてはいない。アッサリながらも甘味の強い海族のしゃぶしゃぶをぜひ一度お試しあれ。






  

Posted by 記者Y at 21:34Comments(22)TrackBack(0)ウチ呑み

2008年02月20日

麦焼酎を供にエクスプロール(探検)

“海のダイヤ”といえば高級鮨ダネ、ご存知、本マグロのこと。大トロ、中トロ、赤身が一般的に知られている部位で“鮨屋の華”とまで謳われる。大トロはドッシリと甘味が強く即座にトロけ、赤身は深みのある酸味が舌に吸い付く、どちらも根強い人気があり甲乙つけ難い。

だが、“通”とよばれる連中に言わせると中トロが一番旨いと答える。旨味と甘味のバランスがとれた丁度良い味わいに、シットリとトロけていく適度な口当たりで、すべてにおいて度を越していないところが上品で好まれる理由なのだろう。



でっ、その中トロのような味わいを擬似体験できる部位が馬肉にもあった。ふたえご。脂と脂に赤身が挟まれた不思議なフォルムで、馬のアバラに少量蓄えられている大変貴重な肉だ。

味わいはアッサリした肉の旨味を吟味しきろうとした瞬間に両サイドの脂が甘味を醸し出してくる。ただ、本マグロの中トロがそうであるように、決してしつこさはなく味わいのバランスが丁度良い。



次は馬肉ベーコン。ベーコンといえばカリカリに炙り、脂の甘・香ばしさを蘇生させたものが一番で、密かに忍ばせたはずの塩味やスモークにより凝縮された旨味も同時に花開く。だが、今回は刺し…あえてそのまんま食す。

乾いた肉の香ばしさと程よい塩っぱさは酒肴としては非常にデキが良い。ベーコンを魚に例えるとその存在理由は干物と同じだが、冷・解凍技術の発達した現代ではむしろ味のために存続していると言っても過言ではない。次回は是非とも炙ってみることにしよう。



最後は馬肉の霜降り。やはり、これなくして馬刺しは語れない。昔(江戸時代)の人は仏教の関係で殺生をヨシとしなかった。ゆえにイノシシは牡丹(ボタン鍋)、シカは紅葉(モミジ刺し)、そしてウマは桜(サクラ肉)と隠語が用いられた。

味わっているとそのとき隠れて喰らっていたであろう呑兵衛達の想いに同調することが出来る。ニンニクをかませ醤油にチョビリと浸し口の中へ…独特の獣の風味に脂の甘さ、そこにニンニクが薬味とは思えないフォローをしてくれる…これはもう理屈など必要ない旨さだ。

実は昨夜もちょっとした用事(?)があってココ(松の花)に寄っていたのだが、“馬刺し盛り合わせ”の文字がシッカリとおしながきに記されていた。興味のある方は明晩にでも是非。



さて、今回は馬肉の色々な部位について述べてみたが、それに合わせる酒についてはまだのはず…心ある酒人(人は呑兵衛と呼ぶ)なら焼酎、それも麦焼酎をセレクトされよ。馬肉の深い味わいを邪魔せずにユラ~っと別世界にエスコート。

さあ、アナタも麦をやりながら、ココの“馬刺しのサファリパーク”をエクスプロールされてみてはどうだろう。ご要望とあらば記者もお供を務めよう。(おわり)





撮影場所 大分県佐伯市 酒菜屋・松の花


  

Posted by 記者Y at 20:13Comments(16)TrackBack(0)松の花(居酒屋)